
マドレーヌ・ヴィオネの本をHさんから譲っていただきました。
カラダと布のかかわりをエレガントに極めたクチュリエ。ヴィオネを賞賛する人を上げてみましょう。ディオール、バレンシアガ、アライア、三宅一生、山本耀司。
それでピンと来ない人でも、バイアスカットにより肌からつかず離れずに揺れるドレープ、彼女のドレスをまといコルセットから解放された女神のような女性を見れば、何か感じることもあるかもしれません。


序文は三宅一生、パターンまでついて、豪華本…。ゴミのような素材、目立つだけの装いはマインドから廃棄し、ただこの本をながめてるだけでも美味しい夜が過ごせそうです。


「女性が笑う時そのドレスも笑うようにつくらなければ」
──ヴィオネ
コメントを投稿するにはログインしてください。